内臓を冷やさないで腰痛予防

寝返りをしないと腰痛が起きやすい

寝ているときは意識がないので、自分自身がどんな状態かを知ることができません。ものすごい大きないびきをかいているかもしれませんし、寝言を言っているかもしれません。一方で全く動かずにきれいな姿勢なまま寝ている人もいるようです。通常寝返りなどを打つとそれに合わせて布団なども移動するでしょうが、きれいな姿勢で寝る人はあまり寝返りもしていないようです。寝相が悪い人にとってはきれいな姿勢で寝る人をうらやましく感じる人もいるでしょう。しかし寝返りを打たないで寝るのは腰痛の原因になる可能性があり、あまり良いといえないでしょう。人が寝ている間に寝返りを打つのは体の一定部分に負担をかけないためです。きれいな姿勢で全く動かないと、下に接している部分が同じになりその部分に負担がかかり続けます。もし腰が常に下にあるとしたら腰に負担がかかることになり腰痛の原因になるでしょう。睡眠の様子をスマホなどで撮影して起き、きちんと寝返りが打てているか確かめてみましょう。